これまでの展覧会
第35回 七宝工芸の近代
館内展示
平成16年(2004)7月3日(土) ~ 9月5日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
明治から昭和前期にかけて生み出された七宝の名作を一堂に集め、近代七宝表現の豊かな流れを展望し、その特質を探った。
第34回 近代日本の置物と彫刻と人形と-豊饒なる立体像の世界
館内展示
平成16年(2004)3月27日(土) ~ 6月13日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
近代日本の「置物」と西欧風の「彫刻」に加えて「人形」作品も視野に入れ、伝統派の彫刻作品の特質と歴史的意義を再検討した。
第33回 若松と菊-旧秩父宮家いつくしみの品々
館内展示
平成16年(2004)1月6日(火) ~ 3月7日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
旧秩父宮家ご遺贈品の中から、秩父宮同妃両殿下が親しまれた美術品を紹介。両殿下のご足跡、お人柄に親しんでいただく機会とした...
第32回 明治の宮中デザイン-和中洋の融和の美を求めて
館内展示
平成15年(2003)9月27日(土) ~ 12月14日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
明治期に宮中を彩った美術工芸品の数々を展示し、和中洋を混在させた豊穣な装飾性を帯びた調度の様相を紹介。
第31回 工芸風土記 弐 -木・竹・漆工の世界
館内展示
平成15年(2003)7月5日(土) ~ 9月7日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
工芸風土記シリーズの第2回目として木・竹・漆を特集。日本の各地域に根ざした特色ある技法や、これらの工芸素材の魅力に触れた...
第30回 どうぶつ美術園-描かれ、刻まれた動物たち
館内展示
平成15年(2003)3月29日(土) ~ 6月15日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
人間が動物に抱く多面的な想いによって、長い歴史の中で生み出された多彩な動物表現を、主に日本の美術に焦点をあてながら紹介。
第29回 細工・置物・つくりもの-自然と造型
館内展示
平成14年(2002)7月6日(土) ~ 9月8日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
自然物そのままを用いた置物、工芸品をはじめ、多種多様な造り物、細工物を展示し、その芸術的価値を考える契機とした。
第28回 江戸の美意識-絵画意匠の伝統と展開
館内展示
平成14年(2002)3月26日(火) ~ 6月9日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
伝統的な意匠に独自の創造性を加味して個性を発揮した狩野探幽、俵屋宗達らの作品と、繊細優美な調度を紹介。
第27回 工芸風土記・壱-諸国やきものめぐり
館内展示
平成14年(2002)1月12日(土) ~ 3月10日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
工芸風土記シリーズの第1回。各地の伝統的な手法を出発点として造られた陶磁器を紹介し、近現代陶磁の特質の一断面をとらえた。
第26回 宮中の調度-棚と棚飾り
館内展示
平成13年(2001)9月29日(土) ~ 12月9日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
優れた技量と多彩な意匠による棚と棚飾り品を一堂に紹介し、時代の変化にともなう調度の様相の移り変わりを追った。