これまでの展覧会
第28回 江戸の美意識-絵画意匠の伝統と展開
館内展示
平成14年(2002)3月26日(火) ~ 6月9日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
伝統的な意匠に独自の創造性を加味して個性を発揮した狩野探幽、俵屋宗達らの作品と、繊細優美な調度を紹介。
第27回 工芸風土記・壱-諸国やきものめぐり
館内展示
平成14年(2002)1月12日(土) ~ 3月10日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
工芸風土記シリーズの第1回。各地の伝統的な手法を出発点として造られた陶磁器を紹介し、近現代陶磁の特質の一断面をとらえた。
第26回 宮中の調度-棚と棚飾り
館内展示
平成13年(2001)9月29日(土) ~ 12月9日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
優れた技量と多彩な意匠による棚と棚飾り品を一堂に紹介し、時代の変化にともなう調度の様相の移り変わりを追った。
第25回 近衛家熈-風雅の探求
館内展示
平成13年(2001)7月7日(土) ~ 9月9日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
17世紀後期から18世紀初期にかけて宮中の要職を務めた文化人・近衛家熈による書の優品などを展示。家熈の文化活動の重要性を...
第24回 明治美術再見Ⅴ 日本画-江戸の名残・京の薫
館内展示
平成13年(2001)3月31日(土) ~ 6月17日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
明治美術再見シリーズ第5回。幕末から明治20年代にかけての日本画に光を当て、京都系と東京系の制作傾向の相違点と共通性を示...
第23回 明治美術再見Ⅳ 記録の芸術-山本芳翠とその時代
館内展示
平成13年(2001)1月13日(土) ~ 3月4日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
明治美術再見シリーズ第4回。明治期の洋画と写真に共通する写実的な記録性という特質に焦点を当て、その表現の魅力を紹介。
第22回 宮廷装束の美-江戸から明治へ-
館内展示
平成12年(2000)9月23日(土) ~ 12月10日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
平成12年6~8月までオランダ国立ヘット・ロー宮殿博物館で開催された日蘭交流400年記念特別展を、装束中心に再構成した帰...
第21回 慶びの小箱-ボンボニエ-ルの意匠美
館内展示
平成12年(2000)4月29日(土) ~ 8月6日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
明治期以降、現在に至るまで皇室御慶事の引き出物として用いられてきたボンボニエールを通じて、皇室独自の工芸美の一端を紹介。
日蘭交流400年記念特別展 オランダ王室コレクションによる ウィレム5世の時代-18世紀後期のオランダ宮廷美
館内展示
平成12年(2000)2月27日(日) ~ 4月9日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
日蘭交流400年記念特別展。オランダ王室コレクションより、その宮廷文化が最も華やかな展開をみせた18世紀後期の絵画や工芸...
御即位10年記念特別展 第6回展 饗宴-近代のテ―ブル・ア―ト
館内展示
平成12年(2000)1月15日(土) ~ 2月6日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
明治期以降、饗宴を中心とする宴席で用いられた洋食器類を展示。宮中における近代の洋風饗宴の美に触れる機会とした。