みどころ

※前期・中期・後期で展示作品はすべて入れ替わります。


皇室ゆかりの名宝、一挙約190件を公開!

正倉院宝物が皇居内で初めて公開されるほか、
聖徳太子ゆかりの法隆寺献納宝物、中世から近代にかけての日本美術の傑作など、
皇室ゆかりの至宝を紹介します。

※前期・中期・後期の総計約190件

前期展示

11月3日(火・祝)~23日(月・祝)
※前期・中期・後期で展示作品はすべて入れ替わります。

聖武天皇御遺愛の正倉院宝物、
初の皇居内展観

正倉院宝物が初めて皇居内で展観されるほか、狩野探幽、伊藤若冲らの華やかな江戸絵画の優品、近世以前より宮中に伝来した由緒ある「御在来」の工芸品、明治時代に任命された帝室技芸員が制作した近代美術の名品をご覧いただくことができます。

螺鈿紫檀琵琶

螺鈿紫檀琵琶らでんしたんのびわ 北倉二七
中国・唐時代または奈良時代(8世紀) 正倉院

八角鏡 平螺鈿背 北倉四二-七

八角鏡はっかくきょう 平螺鈿背へいらでんはい 北倉四二-七
中国・唐時代(8世紀) 正倉院

旭日鳳凰図

伊藤若冲 旭日鳳凰図きょくじつほうおうず
江戸時代、宝暦5年(1755) 皇居三の丸尚蔵館収蔵

中期展示

11月26日(木)~12月20日(日)
※前期・中期・後期で展示作品はすべて入れ替わります。

聖徳太子ゆかりの宝物と大正美術の共演

明治時代に皇室へ献上され、現在は東京国立博物館が所蔵する法隆寺献納宝物から多数の国宝・重要文化財が展観されます。さらに、大正時代のモダニズムと古典回帰が融合された、彩り豊かな近代美術の名作、大作も皆さまの眼を楽しませてくれることでしょう。

萬国絵図屏風(左隻)

重要文化財 萬国絵図屏風ばんこくえずびょうぶ(左隻)
江戸時代(17世紀) 皇居三の丸尚蔵館収蔵

竜首水瓶

国宝 竜首水瓶りゅうしゅすいびょう
飛鳥時代(7世紀) 東京国立博物館蔵
Image: TNM Image Archives

武陵桃源・瀛洲神境

富岡鉄斎 武陵桃源ぶりょうとうげん瀛洲神境えいしゅうしんきょう
大正12年(1923) 皇居三の丸尚蔵館収蔵

後期展示

12月23日(水)~令和9年(2027)1月24日(日)
※前期・中期・後期で展示作品はすべて入れ替わります。

激動の時代に生まれた傑作

モンゴル帝国が襲来した鎌倉時代や、戦国大名たちが覇を競った時代、現代を生きる私たちにもなじみの深い傑作が生まれました。
そして、本年は「昭和」改元から100年目にあたります。
戦後の奇跡的な復興の時代を通じて、昭和美術の発展の軌跡をたどります。

唐獅子図屏風(右隻)

国宝 狩野永徳 唐獅子図屏風からじしずびょうぶ(右隻)
安土桃山時代(16世紀) 皇居三の丸尚蔵館収蔵

蒙古襲来絵詞(前巻)

国宝 蒙古襲来絵詞もうこしゅうらいえことば 前巻 (部分)
鎌倉時代(13世紀) 皇居三の丸尚蔵館収蔵

龍蛟躍四溟(右隻)

横山大観 龍蛟躍四溟りゅうこうしめいにおどる(右隻)(部分)
昭和11年(1936) 皇居三の丸尚蔵館収蔵

※「皇居三の丸尚蔵館収蔵」と記載の文化財は、
館の所蔵品または収蔵の国有品を指す。