かいへんず海辺図

まるやま おうきょ 円山応挙 ( 享保18(1733)-寛政7(1795) )

  • 江戸時代(18世紀)
  • 紙本着色
  • 1幅
  • 23.3×30.0
  • 日本

絵画 - 日本・東洋画

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d-0426-01-006

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かいへんず 海辺図

海辺図

右手前に岩石上に根を張ってそびえる松樹,その岩場に波が打ち寄せる様、細くせり出した岬には手前に人家があり,弓状に伸びる岬の先には沈みゆく夕陽を描く本図は,小品ながら,応挙の優れた山水図である。手前に岩,松を描く構図は,応挙が好んだものであり,寺院の障壁画や屏風などにも用いた。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)