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かいへんず 海辺図
- 江戸時代(18世紀)
- 紙本着色
- 1幅
- 23.3×30.0
- 日本
絵画 – 日本・東洋画
右手前に岩石上に根を張ってそびえる松樹,その岩場に波が打ち寄せる様、細くせり出した岬には手前に人家があり,弓状に伸びる岬の先には沈みゆく夕陽を描く本図は,小品ながら,応挙の優れた山水図である。手前に岩,松を描く構図は,応挙が好んだものであり,寺院の障壁画や屏風などにも用いた。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)
詳細
作品名 | 海辺図 |
---|---|
ふりがな | かいへんず |
作者 | 円山応挙 |
時代・年代 | 江戸時代 |
世紀 | 18世紀 |
員数 | 1幅 |
寸法 | 23.3×30.0 |
材質・技法 | 紙本着色 |
銘文等 | |
付属品等 | |
制作地 | 日本 |
出土地 | |
関連地 | 作者出身地:京都 伝来・献上地:京都 |
伝来等 | |
管理番号 | SZK000002 |
分類 | 絵画 – 日本・東洋画 |
文化財指定 | |
備考 | |
キーワード | |
検索カテゴリ | |
パーマリンク | https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000002 |
最終更新日 | 2023/03/14 |
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かいへんず 海辺図
海辺図
右手前に岩石上に根を張ってそびえる松樹,その岩場に波が打ち寄せる様、細くせり出した岬には手前に人家があり,弓状に伸びる岬の先には沈みゆく夕陽を描く本図は,小品ながら,応挙の優れた山水図である。手前に岩,松を描く構図は,応挙が好んだものであり,寺院の障壁画や屏風などにも用いた。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)