皇居三の丸尚蔵館 ビジュアル画像
令和7323日(日)開館カレンダー
開館 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

展覧会

百花ひらく展の画像

開催予定

  

開催中

終了

館内展示

百花(ひゃっか)ひらく-花々をめぐる美-

会期
令和7年(2025)3月11日(火) ~ 令和7年(2025)5月6日(火・休)
会場
皇居三の丸尚蔵館
皇室の名宝と新潟 ―皇居三の丸尚蔵館収蔵品でたどる日本の技と美

開催予定

  

開催中

終了

他館展示

皇室の名宝と新潟 ―皇居三の丸尚蔵館収蔵品でたどる日本の技と美

会期
令和7年(2025)2月7日(金) ~ 令和7年(2025)3月16日(日)
会場
新潟県立近代美術館

お知らせ

令和7年(2025)3月14日
臨時開館のお知らせ 【令和7年(2025)3月31日(月)】
令和7年(2025)3月10日
オンラインチケット4月8日(火)~5月6日(火・休)入場分 販売開始のお知らせ
令和7年(2025)3月3日
皇居三の丸尚蔵館・東京国立近代美術館観覧セット券 販売開始のお知らせ
令和7年(2025)2月10日
オンラインチケット3月11日(火)~4月6日(日)入場分 販売開始のお知らせ

収蔵品ピックアップ

(つつみ)(ちゅう)()(ごん)(しゅう)(めい)()()(しゅう)(ぎれ)

(きの)(つら)(ゆき)
平安時代(11世紀)
紙本墨書

平安中期の歌人・藤原兼輔(ふじわらのかねすけ、堤中納言)の家集を書写したもので紀貫之(きのつらゆき、?-945)の筆と伝わりますが、書と料紙の特徴から11世紀後半の作と推定されます。春部には梅や桜、藤、山吹(款冬)、秋部には菊や女郎花(おみなえし)、冬部には残菊が詠まれています。秩父宮家の伝来品です。

(はぎ)(わけ)(おう)()(もん)()()(ばち)

(くろ)(かわ)(えい)(しょう)
明治 26 年(1893)
銀、朧銀、鍛造

銀製の器体の表裏にうっすらと桜の花が咲く様子が表された菓子鉢です。鍛造(たんぞう)で形を作り、器体の一部を透かして、そこに数種類の色昧の異なる金属(四分一、しぶいち)を嵌め込んで文様としています。本作は明治26年、日本美術協会春季美術展覧会において褒状二等となり、宮内省買上げとなりました。

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