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他館展示
瀬戸市美術館開館40周年記念 瀬戸市美術館特別展
宮内庁三の丸尚蔵館所蔵 皇室の名品-愛知ゆかりの珠玉の工芸-
令和4年(2022)6月4日(土) ~ 7月31日(日)
瀬戸市美術館
本展では、瀬戸及び愛知にゆかりのある三の丸尚蔵館所蔵の名品38点をご覧いただくとともに、本展に関連する瀬戸市が所蔵する作品も併せてご紹介します。瀬戸の陶芸界をけん引する「瀬戸陶芸協会」設立時の顧問であった帝室技芸員の板谷波山や、瀬戸市出身で重要無形文化財「色絵磁器」の保持者(人間国宝)として認定された加藤土師萌、また愛知県の伝統的工芸品である「尾張七宝」など、皇室に伝わる名品を通して、瀬戸や愛知が誇る伝統と珠玉の工芸をご堪能いただきます。
展覧会概要
- 会期
- 令和4年(2022)6月4日(土)~7月31日(日)
- 開館時間
- 午前9時~午後5時
※入館は午後4時30分まで
※6月4日(土)のみ午前11時~午後5時(入館は午後4時30分まで) - 休館日
- 6月14日(火)、7月12日(火)
- 会場
- 瀬戸市美術館 企画展示室1・2
〒489-0884 愛知県瀬戸市西茨町113-3(瀬戸市文化センター内)
- 入館料
- 大人500円(400円:20名以上の団体)
高大生300円(240円:20名以上の団体)
※中学生以下、妊婦、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料 - 主催
- 瀬戸市美術館、公益財団法人瀬戸市文化振興財団、宮内庁
特別協力 文化庁、紡ぐプロジェクト、読売新聞社 - ホームページ
- http://seto-cul.jp/information/index.php?s=1654310886
関連事業
三の丸尚蔵館学芸員によるギャラリートーク
講 師 岡本隆志(宮内庁三の丸尚蔵館主任研究官)
日 時 令和4年6月4日(土) 午後1時30分~
場 所 瀬戸市美術館展示室
定 員 20名
参加料 無料(要入館料)※要事前電話申し込み
あま市七宝焼アートヴィレッジにご協力いただき、七宝焼の体験ワークショップを開催します。
日 時 令和4年7月9日(土) ①午前10時30分~ ②午後1時30分~
場 所 文化センター文化交流館22会議室
定 員 各回12名(小学生以上、ただし低学年は保護者の同伴が必要)
参加料 800円※要事前電話申し込み
※事前電話申込先:0561-84-1093 両関連事業とも5月6日(金)10時より受付開始[先着順]
詳細は瀬戸市美術館へお問い合わせください。
主な出品作品
《色絵草花文花瓶》
乾山伝七
明治時代前期(19世紀後期)
《玉蜀黍図花瓶》
加藤友太郎
明治34年(1901)
《葆光白磁枇杷彫文花瓶》
板谷波山
昭和3年(1928)
《陶板 狐》
加藤土師萌
昭和29年(1954)頃
《仿霽紅宝相華紋花瓶》
小森忍
大正10年~昭和3年(1921~1928)
《青華磁隼置物》
国立陶磁器試験所
昭和8年(1933)
《七宝藍地花鳥図花瓶》
七宝会社
明治22年(1889)
《七宝亀甲繋宝相華文花瓶》
竹内忠兵衛
明治10年代(1877~1886)
《七宝菊花形置時計》
林谷五郎
昭和3年(1928)