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他館展示
皇居三の丸尚蔵館名品選
美が結ぶ 皇室と香川
令和6年(2024)4月20日(土) ~ 5月26日(日)
香川県立ミュージアム
皇居三の丸尚蔵館は、皇居内の東御苑内において、皇室に代々受け継がれた古代から近現代までの貴重な美術工芸品を約6,100件(約2万点)収蔵し、保存、研究、公開を行っています。本展は同館が収蔵する皇室ゆかりの美術品のうち、中世から近代の絵画の名品、近代の工芸や彫刻から香川県をはじめとする四国にゆかりのある作品を中心に展示します。これらの名品を介して、皇室の文化と香川とのつながりを身近に感じ、今日に受け継がれる文化の大切さや郷土の歴史にふれていただく機会となりましたら幸いです。
展覧会概要
- 会期
- 令和6年(2024)4月20日(土)~5月26日(日)
- 開館時間
- 午前9時~午後5時
※入館は閉館の30分前まで - 休館日
- 月曜日(ただし、4月29日(月)、5月6日(月・祝)は開館)、5月7日(火)会期中、一部の作品は場面替を行います
- 会場
- 香川県立ミュージアム 特別展示室、常設展示室1・4・5
〒760-0030 香川県高松市玉藻町5番5号
- 入館料
- 一般1,400円(1,100円:前売・20名以上の団体料金)
※高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料
※[前売]香川県立ミュージアム、セブン・イレブン各店 3月5日(火)~4月19日(金)まで
※5月18日(土)「国際博物館の日」は観覧料無料 - 主催
- 香川県立ミュージアム、皇居三の丸尚蔵館
共催 香川県教育委員会、四国新聞社
特別協力 文化庁、金刀比羅宮、紡ぐプロジェクト、読売新聞社 - ホームページ
- https://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/
関連事業
日 時 令和6年4月20日(土) 午後1時30分~午後3時
講 師 島谷弘幸(皇居三の丸尚蔵館館長)
日 時 令和6年5月11日(土) 午後1時30分~午後3時
講 師 朝賀 浩(皇居三の丸尚蔵館副館長)
※会場はいずれも香川県立ミュージアム地下1階講堂、定員230名(先着順)、参加無料。要事前申込
詳細は香川県立ミュージアムへお問い合わせください。
主な出品作品
《恩命帖》
藤原佐理
平安時代(10世紀)
国宝《動植綵絵 向日葵雄鶏図》
伊藤若冲
江戸時代(18世紀)
国宝《動植綵絵 芍薬群蝶図》
伊藤若冲
江戸時代(18世紀)
《旭日猛虎図》
円山応挙
江戸時代(18世紀)
《織田信長ひそかに密勅を五老臣に示すの図》
高橋由一
明治26年(1893)
《大三島》
松岡映丘
昭和7年(1932)
《鳴門瀬戸》
中川八郎
大正6年(1917)
《羊置物》
北原千鹿
昭和3年(1928)
《瑞鳥之図存清食籠》
香川宗石
昭和41年(1966)
《蒟醬丸盆 曙光》
磯井正美
昭和62年(1987)
《大正度 主基地方風俗歌屏風》
竹内栖鳳
大正4年(1915)