ちょうそかともでるおきもの 彫塑家とモデル置物

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やまざき ちょううん 山崎朝雲 ( 1867-1954 )

  • 明治39年(1906)
  • ブロンズ、鋳造
  • 1点
  • 日本

彫刻 – 塑造

作者自身と考えられる彫塑家が,彫刻の制作台の下に腰掛けたモデルの子供を見ながら,子犬を抱く子供像を制作している姿をあらわした,さながら画中画のような趣の作である。個々のモチーフの形態把握は,西欧近代彫塑に学んだ造型性に裏づけられた堅固なものである。山崎の作品の中でも,写生的作風の傾向をよく伝える一点である。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)

詳細 

作品名 彫塑家とモデル置物
ふりがな ちょうそかともでるおきもの
作者 山崎朝雲
時代・年代 明治時代 明治39年(1906)
世紀
員数 1点
寸法
材質・技法 ブロンズ鋳造
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:福岡 作者活動地・製作地:東京
伝来等
管理番号 SZK000512
分類 彫刻塑造
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000512
最終更新日 2023/03/14

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ちょうそかともでるおきもの 彫塑家とモデル置物

彫塑家とモデル置物

作者自身と考えられる彫塑家が,彫刻の制作台の下に腰掛けたモデルの子供を見ながら,子犬を抱く子供像を制作している姿をあらわした,さながら画中画のような趣の作である。個々のモチーフの形態把握は,西欧近代彫塑に学んだ造型性に裏づけられた堅固なものである。山崎の作品の中でも,写生的作風の傾向をよく伝える一点である。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)