ちゃぼおきもの矮鶏置物

たかむら こううん 高村光雲 ( 1852-1934 )

  • 明治22年(1889)
  • 木彫、サクラ材
  • 1対
  • (雄)高31.8 奥行14.8 幅19.7  (雌)高20.5 奥行12.5 幅23.2 
  • 日本

彫刻 - 木彫

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雄部分
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雌部分
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ちゃぼおきもの 矮鶏置物

矮鶏置物

近代を代表する彫刻家,高村光雲(1852~1934)は仏師のもとで習得した伝統的な木彫技術によって,動物等を対象として写実表現を追求した。本作は,雄の矮鶏のみが明治22年の日本美術協会美術展覧会に出品され,明治天皇が御買い上げになり,その後、雌の矮鶏が追加製作された。(「名作を伝える」R2)