とうもろこしがかびん玉蜀黍画花瓶

かとう ともたろう 加藤友太郎 ( 嘉永4(1851)-大正5(1916) )

  • 明治34年(1901)
  • 磁器
  • 1点
  • 高48.7 口径18.7 胴径31.8 底径17.3
  • 日本

工芸 - 陶磁

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d-0619-01-002

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とうもろこしがかびん 玉蜀黍画花瓶

玉蜀黍画花瓶

花瓶全体を一つの図柄が覆い,余白をそのまま残す大胆な図様構成や,トウモロコシの輪郭を太い線で描き,葉の曲線を強調している。それらの図案の特徴は,ヨーロッパで流行していたアール・ヌーヴォー様式を意識したとみられ,加藤友太郎による本作はその影響の早い作例として注目される。(「近代陶磁をふりかえる」R3)