しっぽうあいじかちょうずかびん七宝藍地花鳥図花瓶
- 明治22年(1889)
- 七宝
- 1対
- 日本
工芸 - 七宝
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しっぽうあいじかちょうずかびん 七宝藍地花鳥図花瓶
七宝藍地花鳥図花瓶
明治22年(1889)に竣工した明治宮殿の千種の間を飾る調度として製作された大型花瓶。芙蓉,百合,牡丹,藤,水仙,桜,山吹,野茨,石楠花,躑躅,蒲公英,梔子,都忘れなど,初夏の花々を中心とした草花図が,無線七宝風の技法で写実的に表わされている。花々のあいだにはオオルリやジョウビタキなどの野鳥がみられ,裏面では水辺の風景のなかに水鳥が表わされている。(「慶びの花々」H31)