いとざくらずすだれびょうぶ 糸桜図簾屏風

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かのう つねのぶ 狩野常信 ( 寛永13(1636)-正徳3(1713) )

  • 江戸時代(17〜18世紀)
  • 紙本金地着色
  • 6曲1双
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

小型の御簾屏風。表裏ともに金地とし、表裏同じ位置に桜樹を描き、御簾部分の表裏同様の描写をいかした構図としている。桜樹の周囲に、流水、青笹、躑躅、蒲公英などをあしらい、左右への拡がり、春の情趣を高めている。三度の内裏造営の陣壁画制作にも参加した狩野常信(1636~1713)の秀作で、当初からの伝来品である。(「新版 雅・美・巧(上)」H15)

詳細 

作品名 糸桜図簾屏風
ふりがな いとざくらずすだれびょうぶ
作者 狩野常信
時代・年代 江戸時代
世紀 17世紀18世紀
員数 6曲1双
寸法
材質・技法 紙本金地着色
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:京都 作者活動地・製作地:東京
伝来等
管理番号 SZK004753
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK004753
最終更新日 2025/01/30

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いとざくらずすだれびょうぶ 糸桜図簾屏風

糸桜図簾屏風

小型の御簾屏風。表裏ともに金地とし、表裏同じ位置に桜樹を描き、御簾部分の表裏同様の描写をいかした構図としている。桜樹の周囲に、流水、青笹、躑躅、蒲公英などをあしらい、左右への拡がり、春の情趣を高めている。三度の内裏造営の陣壁画制作にも参加した狩野常信(1636~1713)の秀作で、当初からの伝来品である。(「新版 雅・美・巧(上)」H15)