てんしせっかんみえい 天子摂関御影

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ふじわらのためのぶ、ごうしん 藤原為信・豪信 ( 為信 宝治2(1248)-? 豪信 ?-? )

  • 鎌倉時代(14世紀)
  • 紙本着色
  • 4巻
  • (天皇巻)29.0×535.3(天皇付属巻)29.1×46.7(摂関)29.5×870.0(大臣)29.6×1780.7
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

重要文化財

天子巻は、平安時代後期の鳥羽天皇から鎌倉時代末の後醍醐院までの天皇と院20人に、南北朝時代の後光厳院が挿入されて、計21人。摂関巻は関白藤原忠通以下30人、大臣巻は藤原秀忠以下80人の肖像を描いている。絵師は、似絵の画家として知られる藤原為信・豪信、天子巻巻末奥書や銘は尊円親王の筆と伝えられる。明治11年(1878)、曼殊院より献上され、当庁書陵部の保管を経て、近年当館の所管となった。(「新版 雅・美・巧(上)」H15)

詳細 

作品名 天子摂関御影
ふりがな てんしせっかんみえい
作者 藤原為信藤原豪信
時代・年代 鎌倉時代
世紀 14世紀
員数 4巻
寸法 (天皇巻)29.0×535.3(天皇付属巻)29.1×46.7(摂関)29.5×870.0(大臣)29.6×1780.7
材質・技法 紙本着色
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 伝来・献上地:京都
伝来等 曼殊院より明治11(1878)献上
管理番号 SZK004735
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定 重要文化財
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK004735
最終更新日 2024/10/28

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てんしせっかんみえい 天子摂関御影

天子摂関御影

天子巻は、平安時代後期の鳥羽天皇から鎌倉時代末の後醍醐院までの天皇と院20人に、南北朝時代の後光厳院が挿入されて、計21人。摂関巻は関白藤原忠通以下30人、大臣巻は藤原秀忠以下80人の肖像を描いている。絵師は、似絵の画家として知られる藤原為信・豪信、天子巻巻末奥書や銘は尊円親王の筆と伝えられる。明治11年(1878)、曼殊院より献上され、当庁書陵部の保管を経て、近年当館の所管となった。(「新版 雅・美・巧(上)」H15)