こんどうしかんこ 金銅四鐶壷

print

  • 飛鳥~奈良時代(7~8世紀)
  • 金銅製
  • 1点
  • H.35.5 W.43.8
  • 日本
  • 日本

考古

明治11年(1879)に,奈良県高市郡明日香村大字豊浦小字古宮(当時,堺県高市郡和田村古宮)より出土したと伝えられ,翌年御買上されたもの。出土地は推古天皇の皇居で,その後も奈良時代まで宮室として用いられた小墾田宮の所在地と推定されている場所である。また近年の調査で、表面全体には魚々子地に唐草と鳳凰と考えられる二羽一対二組の鳥が表されていることが明らかとなり、本品が高位の人物と関連して制作,用いられた可能性をより高めている。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 金銅四鐶壷
ふりがな こんどうしかんこ
作者
時代・年代 飛鳥時代奈良時代
世紀 7 世紀8 世紀
員数 1点
寸法 H.35.5 W.43.8
材質・技法
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地 日本
関連地 伝来・献上地:奈良
伝来等
管理番号 SZK003124
分類 考古
文化財指定
備考
キーワード 金工
検索カテゴリ 金工  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK003124
最終更新日 2022/12/23

既に追加済み画像です。

画像利用申請登録に失敗しました。

これ以上画像を追加できません。

リストへ追加しました。

こんどうしかんこ 金銅四鐶壷

金銅四鐶壷

明治11年(1879)に,奈良県高市郡明日香村大字豊浦小字古宮(当時,堺県高市郡和田村古宮)より出土したと伝えられ,翌年御買上されたもの。出土地は推古天皇の皇居で,その後も奈良時代まで宮室として用いられた小墾田宮の所在地と推定されている場所である。また近年の調査で、表面全体には魚々子地に唐草と鳳凰と考えられる二羽一対二組の鳥が表されていることが明らかとなり、本品が高位の人物と関連して制作,用いられた可能性をより高めている。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)