かいきしょうほう 開基勝宝

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  • 奈良時代、天平宝字4年(760)
  • 貨幣
  • 1枚
  • 日本

歴史資料 – 貨幣

天平宝字4年3月に鋳造された日本最古の金貨。本品は,奈良・西大寺の西塔跡出土のもので,『西大寺日記』によると,寛政6年(1794)4月19日に発見された。当館所蔵品以外では,東京国立博物館所蔵の,同じく西大寺奥院付近出土の31枚以外に出土例はない。西塔の鎮壇具の一部かと考えられる本品は,これらの中でも最も状態の良い貴重な遺品である。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 開基勝宝
ふりがな かいきしょうほう
作者
時代・年代 奈良時代、天平宝字4年(760)
世紀
員数 1枚
寸法
材質・技法 貨幣
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 主題関連地:奈良
伝来等
管理番号 SZK003108
分類 歴史資料貨幣
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK003108
最終更新日 2022/12/20

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かいきしょうほう 開基勝宝

開基勝宝

天平宝字4年3月に鋳造された日本最古の金貨。本品は,奈良・西大寺の西塔跡出土のもので,『西大寺日記』によると,寛政6年(1794)4月19日に発見された。当館所蔵品以外では,東京国立博物館所蔵の,同じく西大寺奥院付近出土の31枚以外に出土例はない。西塔の鎮壇具の一部かと考えられる本品は,これらの中でも最も状態の良い貴重な遺品である。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)