- 前の収蔵品
- 次の収蔵品
からじしずびょうぶ 唐獅子図屏風
- 右：桃山時代(16世紀)／左：江戸時代(17世紀)
- 紙本金地着色
- 6曲1双
- 右隻223.6×451.8、左隻224.0×453.5
絵画 – 日本・東洋画
国宝
右隻は，狩野探幽による極書によって，桃山画壇の巨匠・狩野永徳（1543～90）の数少ない確証的な作品として名高い。岩間を闊歩する雌雄の堂々たる獅子の姿は，実に力強い筆法で描かれ，単純な図様ながら，その迫力，勇壮さには，本屏風が永徳自身の作品であることを疑う必要はない。左隻は，後に狩野常信（1636～1713）が右隻の図様にあわせて制作したもので，今日は一双として伝わる。明治21年に毛利元徳より献上。（『新版 雅・美・巧（上）』H15）
詳細
| 作品名 | 唐獅子図屏風 |
|---|---|
| ふりがな | からじしずびょうぶ |
| 作者 | 狩野永徳 、狩野常信 |
| 時代・年代 | 右：安土桃山時代 ／左：江戸時代 |
| 世紀 | 16世紀 ／17世紀 |
| 員数 | 6曲1双 |
| 寸法 | 右隻223.6×451.8、左隻224.0×453.5 |
| 材質・技法 | 紙本金地着色 |
| 銘文等 | |
| 付属品等 | |
| 制作地 | |
| 出土地 | |
| 関連地 | 作者出身地：京都 伝来・献上地：山口 |
| 伝来等 | 明治21年（1888）、毛利元徳献上。 |
| 管理番号 | SZK002944 |
| 分類 | 絵画 – 日本・東洋画 |
| 文化財指定 | 国宝 |
| 備考 | |
| キーワード | 屏風 |
| 検索カテゴリ | 屏風 |
| パーマリンク |
https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK002944
|
| 最終更新日 | 2024/02/08 |
- 前の収蔵品
- 次の収蔵品
既に追加済み画像です。
画像利用申請登録に失敗しました。
これ以上画像を追加できません。
リストへ追加しました。
からじしずびょうぶ 唐獅子図屏風
唐獅子図屏風
右隻は，狩野探幽による極書によって，桃山画壇の巨匠・狩野永徳（1543～90）の数少ない確証的な作品として名高い。岩間を闊歩する雌雄の堂々たる獅子の姿は，実に力強い筆法で描かれ，単純な図様ながら，その迫力，勇壮さには，本屏風が永徳自身の作品であることを疑う必要はない。左隻は，後に狩野常信（1636～1713）が右隻の図様にあわせて制作したもので，今日は一双として伝わる。明治21年に毛利元徳より献上。（『新版 雅・美・巧（上）』H15）