しくんしずびょうぶ 四君子図屏風

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つばき ちんざん 椿椿山 ( 享和元(1801)-嘉永七年(1854) )

  • 江戸時代、嘉永3年(1850)
  • 紙本金地着色
  • 6曲1双
  • 各166.5×364.0
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

梅・竹・蘭・菊の4つの植物に対し,中国の文人高士たちは,その清廉高貴な姿に君子のイメージを見いだして四君子と呼んだ。文人画家はこれを作品の主題として頻繁に取り上げたが,師渡辺崋山の四君子好みの影響を強く受けた椿山(1801~54)は,気品と装飾性の調和が美しい本作品を仕上げた。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 四君子図屏風
ふりがな しくんしずびょうぶ
作者 椿椿山
時代・年代 江戸時代、嘉永3年(1850)
世紀
員数 6曲1双
寸法 各166.5×364.0
材質・技法 紙本金地着色
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:東京
伝来等
管理番号 SZK002895
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード 屏風
検索カテゴリ 屏風  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK002895
最終更新日 2023/03/14

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しくんしずびょうぶ 四君子図屏風

四君子図屏風

梅・竹・蘭・菊の4つの植物に対し,中国の文人高士たちは,その清廉高貴な姿に君子のイメージを見いだして四君子と呼んだ。文人画家はこれを作品の主題として頻繁に取り上げたが,師渡辺崋山の四君子好みの影響を強く受けた椿山(1801~54)は,気品と装飾性の調和が美しい本作品を仕上げた。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)