よしつねたかまつのずがく 義経高松ノ図額

print

あらかわ れいうん 荒川嶺雲 ( 1868-1941 )

  • 明治28年(1895)
  • 19世紀
  • 木彫
  • 1面
  • (総)168.0×96.5
  • 日本

彫刻 – 木彫

明治前半期には,絵画的な構図を特徴とする絵額状の木彫浮彫作品が数多くみられる。本作はその典型的な一点で,左手に弓を持つ源義経が,波打ち際で手綱を強く引いて一瞬停止した姿をあらわしている。細部まで彫技は丹念であり,技量の高さがうかがわれる。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)

詳細 

作品名 義経高松ノ図額
ふりがな よしつねたかまつのずがく
作者 荒川嶺雲
時代・年代 明治時代 明治28年(1895)
世紀
員数 1面
寸法 (総)168.0×96.5
材質・技法 木彫
銘文等 画面右下「明治乙未春日刻 荒川嶺雲」刻銘「嶺雲」印刻
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:島根 主題関連地:香川
伝来等 明治28年(1895)第四回内国勧業博覧会出品
管理番号 SZK002532
分類 彫刻木彫
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK002532
最終更新日 2023/03/14

既に追加済み画像です。

画像利用申請登録に失敗しました。

これ以上画像を追加できません。

リストへ追加しました。

よしつねたかまつのずがく 義経高松ノ図額

義経高松ノ図額

明治前半期には,絵画的な構図を特徴とする絵額状の木彫浮彫作品が数多くみられる。本作はその典型的な一点で,左手に弓を持つ源義経が,波打ち際で手綱を強く引いて一瞬停止した姿をあらわしている。細部まで彫技は丹念であり,技量の高さがうかがわれる。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)