りゅうこうしめいにおどる 龍蛟躍四溟

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よこやま たいかん 横山大観 ( 明治元(1868)-昭和33(1958) )

  • 昭和11年(1936)
  • 紙本墨画金泥
  • 6曲1双
  • (各)177.3×374.4
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

本作は、帝展問題をめぐる松田改組事件後に開催された第一回改組帝展の出品作である。大観は、松田文部大臣から官設展改革の協力を求められ、率先して参加したが、その意気込みは、雲や波の激しいうねりにみられるような気迫あふれる描写に投影されているといえる。題名は、国家と人民の盛徳昌運を謳う中国北斉の皇天祭文の歌からとられている。(「新版 雅・美・巧(下)」H15)

  • 龍蛟躍四溟
  • 右隻_1
    右隻_1
  • 右隻_2
    右隻_2
  • 左隻_2
    左隻_2
  • 左隻_1
    左隻_1

詳細 

作品名 龍蛟躍四溟
ふりがな りゅうこうしめいにおどる
作者 横山大観
時代・年代 昭和時代 昭和11年(1936)
世紀
員数 6曲1双
寸法 (各)177.3×374.4
材質・技法
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:茨城 作者活動地・製作地:東京
伝来等
管理番号 SZK002358
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード 屏風 , 第1回改組帝展 , 帝室技芸員 , 日本美術院
検索カテゴリ 屏風  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK002358
最終更新日 2023/04/13

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りゅうこうしめいにおどる 龍蛟躍四溟

龍蛟躍四溟

本作は、帝展問題をめぐる松田改組事件後に開催された第一回改組帝展の出品作である。大観は、松田文部大臣から官設展改革の協力を求められ、率先して参加したが、その意気込みは、雲や波の激しいうねりにみられるような気迫あふれる描写に投影されているといえる。題名は、国家と人民の盛徳昌運を謳う中国北斉の皇天祭文の歌からとられている。(「新版 雅・美・巧(下)」H15)