からこあそびずびょうぶ 唐子遊図屏風

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かのう たんゆう 狩野探幽 ( 慶長7(1602)-延宝2(1674) )

  • 江戸時代(17世紀)
  • 紙本金地着色
  • 6曲1双
  • (各)166.5×358.0
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

鶏合,花合,獅子舞,春駒など,両隻を通じて,新春ないしは春に因んだ題材を唐子に演じさせ,慶賀,吉祥の意をより強調した図様で,金地仕上げとする。さらに裏面は絹地に金泥塗の金地屏風であることから,まさに祝儀の折に使用するために制作された屏風である。落款印章から,探幽が後水尾院の寿像制作をした寛文4年(1664)以降,没するまでの10年間のうちに制作されたもの。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 唐子遊図屏風
ふりがな からこあそびずびょうぶ
作者 狩野探幽
時代・年代 江戸時代
世紀 17世紀
員数 6曲1双
寸法 (各)166.5×358.0
材質・技法 紙本金地着色
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:京都 作者活動地・製作地:東京
伝来等
管理番号 SZK002347
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード 屏風
検索カテゴリ 屏風  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK002347
最終更新日 2025/03/31

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からこあそびずびょうぶ 唐子遊図屏風

唐子遊図屏風

鶏合,花合,獅子舞,春駒など,両隻を通じて,新春ないしは春に因んだ題材を唐子に演じさせ,慶賀,吉祥の意をより強調した図様で,金地仕上げとする。さらに裏面は絹地に金泥塗の金地屏風であることから,まさに祝儀の折に使用するために制作された屏風である。落款印章から,探幽が後水尾院の寿像制作をした寛文4年(1664)以降,没するまでの10年間のうちに制作されたもの。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)