かえんしんせい 夏園新晴

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なかがわ こうざん 中川黄山 ( 明治15(1882)-没年不詳 )

  • 昭和5年(1930)
  • 紙本墨画、軸端:木
  • 1幅
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

中川黄山(1882~?)は小室翠雲に絵を学び、花鳥、山水を得意とした南画家。本図は、渇筆の技法によってモチーフがおぼろげに浮かび上がるような非現実感を演出し、現実の風景の中に作者が思い描く文人的理想郷のイメージを融合することに成功している。昭和5年(1930)の第11回帝展に出品され、宮内省買上げとなった作品。(「1920s-30s モダン・エイジ」H27)

詳細 

作品名 夏園新晴
ふりがな かえんしんせい
作者 中川黄山
時代・年代 昭和時代 昭和5年(1930)
世紀
員数 1幅
寸法
材質・技法 紙本墨画、軸端:木
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地
伝来等
管理番号 SZK000674
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000674
最終更新日 2023/03/27

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かえんしんせい 夏園新晴

夏園新晴

中川黄山(1882~?)は小室翠雲に絵を学び、花鳥、山水を得意とした南画家。本図は、渇筆の技法によってモチーフがおぼろげに浮かび上がるような非現実感を演出し、現実の風景の中に作者が思い描く文人的理想郷のイメージを融合することに成功している。昭和5年(1930)の第11回帝展に出品され、宮内省買上げとなった作品。(「1920s-30s モダン・エイジ」H27)