- 前の収蔵品
- 次の収蔵品
うちひしがれたかりあてぃーど うちひしがれたカリアティード/Caryatid
- 1880~1881年
- ブロンズ、鋳造
- 1点
彫刻 – 塑造
本作は,ロダンの大作《地獄の門》を構成する一部分にあたる。《地獄の門》の向かって左側の柱頭上の壁龕内に配された,石の重みに耐え続ける女体像であり,ロダンが彫刻を通じて表現し続けた,運命と闘う悲劇的な人間の姿というテーマを端的に造型化したものとされる。のちに《地獄の門》から独立した作品として扱われて,鋳造されるようになった。当館所蔵の一体は,大正10年(1921)にパリの日本人会から献上されたものである。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)
詳細
作品名 | うちひしがれたカリアティード/Caryatid |
---|---|
ふりがな | うちひしがれたかりあてぃーど |
作者 | オーギュスト・ロダン/Auguste Rodin |
時代・年代 | |
世紀 | |
員数 | 1点 |
寸法 | |
材質・技法 | ブロンズ 、鋳造 |
銘文等 | |
付属品等 | |
制作地 | |
出土地 | |
関連地 | |
伝来等 | |
管理番号 | SZK000514 |
分類 | 彫刻 – 塑造 |
文化財指定 | |
備考 | |
キーワード | |
検索カテゴリ | |
パーマリンク | https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000514 |
最終更新日 | 2023/03/14 |
- 前の収蔵品
- 次の収蔵品
既に追加済み画像です。
画像利用申請登録に失敗しました。
これ以上画像を追加できません。
リストへ追加しました。
うちひしがれたかりあてぃーど うちひしがれたカリアティード/Caryatid
うちひしがれたカリアティード/Caryatid
本作は,ロダンの大作《地獄の門》を構成する一部分にあたる。《地獄の門》の向かって左側の柱頭上の壁龕内に配された,石の重みに耐え続ける女体像であり,ロダンが彫刻を通じて表現し続けた,運命と闘う悲劇的な人間の姿というテーマを端的に造型化したものとされる。のちに《地獄の門》から独立した作品として扱われて,鋳造されるようになった。当館所蔵の一体は,大正10年(1921)にパリの日本人会から献上されたものである。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)