らんりょうおうおきもの 蘭陵王置物

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うんの しょうみん 海野勝珉 ( 天保15(1844)-大正4(1915) )

  • 明治23年(1890)
  • 銅、銀、金、合金、彫金、象嵌
  • 1点
  • 像28.0×32.0×33.5 (台)55.0× 61.0×10.5 (面箱)11.5×15.5×10.0
  • 日本

工芸 – 金工

重要文化財

雅楽『陵王』を舞う姿をモチーフとした作。高度な金属の着色加工や,象嵌,打ち出しなど多彩な金工技法を駆使して,装束の内側にいたるまで文様を施している。面を取り外すと演者の素顔があらわれる工夫も凝らされている。江戸時代の細密工芸の流れを受け継ぎつつ展開した,写実性の追求という明治工芸の特色をよく示す海野の代表作。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)

  • 蘭陵王置物
  • 正面全姿
    正面全姿
  • 背面全姿
    背面全姿
  • 正面全姿(面なし)
    正面全姿(面なし)
  • 銘
  • 台および面箱付きの姿
    台および面箱付きの姿

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詳細 

作品名 蘭陵王置物
ふりがな らんりょうおうおきもの
作者 海野勝珉
時代・年代 明治時代 明治23年(1890)
世紀
員数 1点
寸法 像28.0×32.0×33.5 (台)55.0× 61.0×10.5 (面箱)11.5×15.5×10.0
材質・技法 、合金 、彫金象嵌
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:茨城 作者活動地・製作地:東京
伝来等
管理番号 SZK000507
分類 工芸金工
文化財指定 重要文化財
備考
キーワード 金工
検索カテゴリ 金工  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000507
最終更新日 2023/06/28

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らんりょうおうおきもの 蘭陵王置物

蘭陵王置物

雅楽『陵王』を舞う姿をモチーフとした作。高度な金属の着色加工や,象嵌,打ち出しなど多彩な金工技法を駆使して,装束の内側にいたるまで文様を施している。面を取り外すと演者の素顔があらわれる工夫も凝らされている。江戸時代の細密工芸の流れを受け継ぎつつ展開した,写実性の追求という明治工芸の特色をよく示す海野の代表作。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)