せいかてんかもんひしくちかびん 青華甜瓜文菱口花瓶

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くすべ やいち 楠部彌弌 ( 明治30年(1897)-昭和59年(1984) )

  • 昭和8年(1933)
  • 磁器
  • 1点
  • 高45.0 最大径29.0
  • 日本

工芸 – 陶磁

胴部に柔らかな膨らみを持たせて端正に面取り成形された花瓶である。染付(青華)によりリズミカルに上へと伸びてゆく甜瓜文が描かれ,その両隣の面には繍文が彫り込まれている。龍の飾耳は器形に合わせて柔らかく流れるようにかたちづくられている。昭和前期の楠部による染付磁器制作の頂点を示す一点。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)

詳細 

作品名 青華甜瓜文菱口花瓶
ふりがな せいかてんかもんひしくちかびん
作者 楠部彌弌
時代・年代 昭和時代 昭和8年(1933)
世紀
員数 1点
寸法 高45.0 最大径29.0
材質・技法 磁器
銘文等 底面に染付銘「彌」
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:京都
伝来等 昭和8年(1933)、第14回帝国美術院展覧会にて宮内省買上、特選受賞
管理番号 SZK000492
分類 工芸陶磁
文化財指定
備考
キーワード 京焼
検索カテゴリ 京焼  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000492
最終更新日 2023/03/24

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せいかてんかもんひしくちかびん 青華甜瓜文菱口花瓶

青華甜瓜文菱口花瓶

胴部に柔らかな膨らみを持たせて端正に面取り成形された花瓶である。染付(青華)によりリズミカルに上へと伸びてゆく甜瓜文が描かれ,その両隣の面には繍文が彫り込まれている。龍の飾耳は器形に合わせて柔らかく流れるようにかたちづくられている。昭和前期の楠部による染付磁器制作の頂点を示す一点。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)