さんすいず 山水図

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でん あん けん 伝安堅 ( 生没年不詳 )

  • 朝鮮半島・朝鮮時代(15~16世紀)
  • 絹本墨画
  • 3幅
  • (各)89.2×54.1

絵画 – 日本・東洋画

李朝初期の世宗~文宗朝(1418~52)に,宮中図画署に所属する画家として活躍した安堅筆と伝えられる本作は,本来,瀟湘八景図として,4幅対,あるいは8幅対であったと考えられる。本図は,メトロポリタン美術館所蔵の伝安堅「山水図」対幅と描法が酷似しており,李朝絵画の貴重な作品の一つである。荻昌吉よりの献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 山水図
ふりがな さんすいず
作者 安堅
時代・年代
世紀 15世紀16世紀
員数 3幅
寸法 (各)89.2×54.1
材質・技法 絹本墨画
銘文等
付属品等
制作地
出土地
関連地
伝来等
管理番号 SZK000072
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード 掛幅
検索カテゴリ 掛幅  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000072
最終更新日 2023/03/14

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さんすいず 山水図

山水図

李朝初期の世宗~文宗朝(1418~52)に,宮中図画署に所属する画家として活躍した安堅筆と伝えられる本作は,本来,瀟湘八景図として,4幅対,あるいは8幅対であったと考えられる。本図は,メトロポリタン美術館所蔵の伝安堅「山水図」対幅と描法が酷似しており,李朝絵画の貴重な作品の一つである。荻昌吉よりの献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)