かえんしんせい夏園新晴

なかがわ こうざん 中川黄山 ( 明治15(1882)-没年不詳 )

  • 昭和5年(1930)
  • 紙本墨画、軸端:木
  • 1幅
  • 日本

絵画 - 日本・東洋画

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かえんしんせい 夏園新晴

夏園新晴

中川黄山(1882~?)は小室翠雲に絵を学び、花鳥、山水を得意とした南画家。本図は、渇筆の技法によってモチーフがおぼろげに浮かび上がるような非現実感を演出し、現実の風景の中に作者が思い描く文人的理想郷のイメージを融合することに成功している。昭和5年(1930)の第11回帝展に出品され、宮内省買上げとなった作品。(「1920s-30s モダン・エイジ」H27)