やまみちにきくまきえぶんだい・りょうしばこ・すずりばこ山路菊蒔絵文台・料紙箱・硯箱
- 料紙箱硯箱:明治26年(1893)、文台:明治29年(1896)
- 木、漆塗、蒔絵
- 1具
- 日本
工芸 - 漆工
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やまみちにきくまきえぶんだい・りょうしばこ・すずりばこ 山路菊蒔絵文台・料紙箱・硯箱
山路菊蒔絵文台・料紙箱・硯箱
山中に咲き乱れる菊を蒔絵で表し,箱の内側に象嵌による歌文字を散らして,「濡れてほす山路の菊の露のまにいつか千年を我は経にけむ」(『古今和歌集』巻第五・素性法師)の歌意を表す。 明治天皇の御料として製作され,蒔絵は池田泰真(1825~1903),歌文字は三條実美,図案は川端玉章による。(「名作を伝える」R2)