たいへいらくおきもの太平楽置物
- 明治32年(1899)
- 銅、銀、金、合金、彫金、象嵌
- 1点
- (像)H.46.0 W.21.0 D.42.0 (台)H.7.5 53.0×53.0
- 日本
工芸 - 金工
重要文化財
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たいへいらくおきもの 太平楽置物
太平楽置物
『太平楽』は大礼の饗宴時のような慶事に舞われる。その豪華な装束の様子を金象嵌などによって表現している。自然な膨らみをみせる衣紋の表現や,兜など装身具の細部にいたるまで丹念に作り込まれた,明治期金工の最高水準を示す作として,高い評価を得ている。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)