らんりょうおうおきもの蘭陵王置物

うんの しょうみん 海野勝珉 ( 天保15(1844)-大正4(1915) )

  • 明治23年(1890)
  • 銅、銀、金、合金、彫金、象嵌
  • 1点
  • 像28.0×32.0×33.5 (台)55.0× 61.0×10.5 (面箱)11.5×15.5×10.0
  • 日本

工芸 - 金工

重要文化財

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画像名 / 画像内容 撮影年月日 / 撮影者 / 撮影場所 画像番号 備考
正面全姿
00012-02-001
背面全姿
00012-02-002
正面全姿(面なし)
00012-02-003
00012-02-006
台および面箱付きの姿
00012-02-008
面箱と面、桴(ばち)
00012-02-010

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らんりょうおうおきもの 蘭陵王置物

蘭陵王置物

雅楽『陵王』を舞う姿をモチーフとした作。高度な金属の着色加工や,象嵌,打ち出しなど多彩な金工技法を駆使して,装束の内側にいたるまで文様を施している。面を取り外すと演者の素顔があらわれる工夫も凝らされている。江戸時代の細密工芸の流れを受け継ぎつつ展開した,写実性の追求という明治工芸の特色をよく示す海野の代表作。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)