てんしせっかんみえい天子摂関御影
- 鎌倉時代(14世紀)
- 紙本着色
- 4巻
- (天皇巻)29.0×535.3(天皇付属巻)29.1×46.7(摂関)29.5×870.0(大臣)29.6×1780.7
- 日本
絵画 - 日本・東洋画
重要文化財
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てんしせっかんみえい 天子摂関御影
天子摂関御影
天子巻は、平安時代後期の鳥羽天皇から鎌倉時代末の後醍醐院までの天皇と院20人に、南北朝時代の後光厳院が挿入されて、計21人。摂関巻は関白藤原忠通以下30人、大臣巻は藤原秀忠以下80人の肖像を描いている。絵師は、似絵の画家として知られる藤原為信・豪信、天子巻巻末奥書や銘は尊円親王の筆と伝えられる。明治11年(1878)、曼殊院より献上され、当庁書陵部の保管を経て、近年当館の所管となった。(「新版 雅・美・巧(上)」H15)