きくきりほうおうがらすかびん菊桐鳳凰ガラス花瓶
- 昭和3年(1928)
- 20世紀
- ガラス
- 1対
- 各最大径31.2 高53.5
- 中国・大連
工芸 - ガラス
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きくきりほうおうがらすかびん 菊桐鳳凰ガラス花瓶
菊桐鳳凰ガラス花瓶
満洲大連窯業工場では,大正期より現地で産出する硅石,石灰石を用いて各種試験をおこない,当時の日本国内では技術的に困難であった高品質なクリスタルガラスを製造していた。胴部には鳳凰と菊v桐をグラヴィールの技法で彫りあらわし,首と裾には16弁の菊花をモチーフとするカットがほどこされる。 昭和の大礼に際して南満洲鉄道株式会社より献上された。(「大礼ー慶祝のかたち」R1)