にったえちごのかみよしあきけっせんのず新田越後守義顕血戦之図

かわべ みたて 川辺御楯 ( 天保8(1837)-明治38(1905) )

  • 明治25年(1892)
  • 絹本着色
  • 1幅
  • 141.2×206.6

絵画 - 日本・東洋画

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00285-01-001

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にったえちごのかみよしあきけっせんのず 新田越後守義顕血戦之図

新田越後守義顕血戦之図

延元元年(1336)の新田義顕と足利家の軍勢の死闘の場面が,古画によく学びつつも,西洋風の遠近表現に触発された巧みな群像布置を特色とする近代的空間構成に基づいて,画巻とは異なる,縦横の視覚範囲が限定された単幅の画面上に破綻なく描きあらわされている。その作画手法は,明治期大和絵がたどり着いた到達点を示していると評価できよう。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)