おうごんのふんどう黄金分銅
- 江戸時代(17世紀)
- 金、彫金
- 3点
- 3.5×4.5×1.8 372~373グラム
- 日本
工芸 - 金工
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おうごんのふんどう 黄金分銅
黄金分銅
豊臣秀吉が大坂城内に備蓄したと伝承される金塊で,太閤分銅金,法馬金とも呼ばれる。重量百匁(375g)の金を分銅形に鋳造し,5種類の意匠を施すが,当館所蔵品はその内の小花に桐文,布目に吉字,石目に定字の3種類。明治33年(1900)に尾張徳川家の徳川義禮よりの献上品で,同37年に同家から日本銀行に譲渡した同品約300個の他は数点が知られるのみの貴重な品である。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)