せいがいはぬりすずりばこ青海波塗硯箱

でん せいがい かんしち 伝青海勘七

  • 江戸時代(17世紀)
  • 木、漆塗、蒔絵
  • 1具
  • 日本

工芸 - 漆工

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画像名 / 画像内容 撮影年月日 / 撮影者 / 撮影場所 画像番号 備考
姿
00523-01-001
蓋表
00523-01-002
蓋裏・見込
d-0048-01-001

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せいがいはぬりすずりばこ 青海波塗硯箱

青海波塗硯箱

青海波塗とは,元禄年間頃の名工,青海勘七が考案したとされる変塗のひとつ。波が翻る様があらわされ,飛沫には金銀の鋲を打つ。蓋裏に平蒔絵による徳川光圀の書があり,光圀所用と伝えられる。水戸徳川家より明治33年(1900)に献上された。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)