きんえこうぼくのつかうさいのさやのとうす/へきるりのつかみどりじはんちくもんかばまきのさやのとうす/へきるりのつかはんさいさやのとうす ほうりゅうじけんのうほうもつ金絵香木把烏犀鞘刀子・碧瑠璃把緑地斑竹文樺巻鞘刀子・碧瑠璃把斑犀鞘刀子(法隆寺献納宝物)
- 奈良時代
- 8世紀
- ガラス、犀角ほか
- 3点
- 烏犀鞘刀子:全長24.6/樺巻鞘刀子全長21.1/斑犀鞘刀子全長18.8
- 日本
工芸 - その他
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きんえこうぼくのつかうさいのさやのとうす/へきるりのつかみどりじはんちくもんかばまきのさやのとうす/へきるりのつかはんさいさやのとうす ほうりゅうじけんのうほうもつ 金絵香木把烏犀鞘刀子・碧瑠璃把緑地斑竹文樺巻鞘刀子・碧瑠璃把斑犀鞘刀子(法隆寺献納宝物)
金絵香木把烏犀鞘刀子・碧瑠璃把緑地斑竹文樺巻鞘刀子・碧瑠璃把斑犀鞘刀子(法隆寺献納宝物)
刀子は紙や布を切ったり,木簡に書かれた文字を削ったりするのに用いる文房具である。装具の材質などに技巧を凝らした装飾性の高いものは,古代において高位の人が身につける帯の佩き飾りとしての役割も果たした。正倉院宝物中にある刀子と制作年代がほぼ同時期であり,形式や装飾技法、材質に共通性が認められる。なお,小刀の作例は正倉院宝物中には見られず,貴重である。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)