しちごんこし・ごごんりっし七言古詩・五言律詩

ぬきな かいおく 貫名海屋 ( 安永7(1778)-文久3(1863) )

  • 江戸時代、安政5年(1858)
  • 紙本墨書、本紙:彩箋、軸端:鉄刀木
  • 対幅
  • 各213.2×93.1
  • 日本

書跡 - 日本書跡

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七言古詩
d-0401-01-001
五言律詩
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しちごんこし・ごごんりっし 七言古詩・五言律詩

七言古詩・五言律詩

貫名菘翁(1778~1863)は,阿波の人,江戸後期の儒者・書家・画家。名は苞,号は海屋を始め海仙・菘翁などがある。陶淵明の「帰田園居」からの七言詩と,杜甫の「曲江三章」のなか五言詩を選んだもので,表具や書式,料紙などから対幅として揮毫されたと考えられている。七言詩に安政5(戊午)年5月の款記がある。(「『新版 雅・美・巧(上)』H15)