ふじわらのともたかしょじょう藤原朝隆書状

ふじわらのともたか 藤原朝隆 ( 永長2(1097)-平治元(1159) )

  • 平安時代(12世紀)
  • 紙本墨書
  • 1幅
  • 154.8×110.8
  • 日本

書跡 - 日本書跡

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ふじわらのともたかしょじょう 藤原朝隆書状

藤原朝隆書状

能書として知られるが遺品の少ない藤原朝隆(1097~1157)の書状である。位署から朝隆が参議・右大弁であった久寿元年(1154)から同3年の間に書かれたもの。宛先は不明であるが,一族につながる真言宗の僧が受取人と思われる。明治11年近衛家献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)