しちとくのまい(はくしもんじゅうまきだいさんだんかん)七徳舞(白氏文集巻第三断簡)

でん みなもとのとしふさ 伝源俊房 ( 長元8(1035)-保安2(1121) )

  • 平安時代(12世紀)
  • 絹本墨書、本紙:金銀泥下絵
  • 1帖
  • 48.0×38.0
  • 日本

書跡 - 日本書跡

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しちとくのまい(はくしもんじゅうまきだいさんだんかん) 七徳舞(白氏文集巻第三断簡)

七徳舞(白氏文集巻第三断簡)

『白氏文集』巻第3新楽府篇の冒頭部の詩の断簡。わずか三葉の断簡であるが,緑・萌黄・黄など色変わりで染めた絹布に金銀泥で鳥,蝶,草花などが細密に描かれている。筆者を俊房(1035~1121)と伝承しているが同筆とは認められない。明治11年近衛家献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)