きょくじつほうおうず旭日鳳凰図
- 江戸時代、宝暦5年(1755)
- 絹本着色
- 1幅
- 186.0×114.3
- 日本
絵画 - 日本・東洋画
- 画像一覧
- 1-1件表示/1件中
既に追加済み画像です。
画像利用申請登録に失敗しました。
これ以上画像を追加できません。
リストへ追加しました。
きょくじつほうおうず 旭日鳳凰図
旭日鳳凰図
伊藤若冲(1716~1800)が,青物問屋の家督を次弟に譲り,画業に専念することを決意した年に描かれた作品で,「花鳥草虫各有霊」に始まる七言絶句形式の自題が記され,「汝鈞」「藤氏景和」「出新意於法度之中」の3印が捺される。動植物の持つ生命感,霊をいかに描写するかにこだわり始めた若冲の大作である。明治年間,大谷光尊よりの献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)