はままつずびょうぶ浜松図屏風

かいほう ゆうしょう 海北友松 ( 天文2(1533)-慶長20(1615) )

  • 江戸時代、慶長10年(1605)
  • 紙本金地着色
  • 6曲1双
  • (各)161.5×354.0
  • 日本

絵画 - 日本・東洋画

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d-1821-01-004

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はままつずびょうぶ 浜松図屏風

浜松図屏風

旧桂宮家伝来品。落款印章はないが,修理時に,下張りから「慶長拾年五月十日」にこの屛風を張った旨の文書,また外椽にはこの屏風の作者が海北友松であると伝えてきた墨書があり,制作年代,作者を確定することができた。和歌などの古典に習熟した智仁親王との交流の中で,友松は,それまでの水墨を中心とした作品とは異なる,このような洒落た構図,明快な色彩の大和絵屛風を制作したのである。(「美を伝えゆく」H25)