げんじものがたりずびょうぶ源氏物語図屏風
- 安土桃山時代(16世紀)
- 紙本金地着色
- 6曲1双
- (各)167.5×353.8
- 日本
絵画 - 日本・東洋画
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げんじものがたりずびょうぶ 源氏物語図屏風
源氏物語図屏風
もとは八条宮家創立当初の邸宅の襖絵。六曲一双の画面には,左隻全体に「若紫」が描かれ,連続する右隻には「常夏」などが描かれる。右隻中央の第3扇と第4扇部分で,本来は離れた画面があたかも連続するように継がれており,下部の女性ばかりの場面については場面を特定しがたい。永徳一門の絵師によると考えられ,源氏の間とでも言うべき華麗な一室が想定できる。旧桂宮家伝来品。(「美を伝えゆく」H25)