しうんゆうきりほうおうもんかびん紫雲釉桐鳳凰文花瓶

かとう とうじゅ かとう しゅんじ 加藤陶壽(初代加藤春二) ( 元治元(1864)-昭和20(1945) )

  • 昭和3年(1928)
  • 20世紀
  • 陶磁
  • 1点
  • 最大径23.5、高36.2
  • 日本・愛知

工芸 - 陶磁

画像一覧
1-1件表示/1件中
○○を印刷する
表示件数
画像名 / 画像内容 撮影年月日 / 撮影者 / 撮影場所 画像番号 備考
d-0616-01-001

既に追加済み画像です。

画像利用申請登録に失敗しました。

これ以上画像を追加できません。

リストへ追加しました。

しうんゆうきりほうおうもんかびん 紫雲釉桐鳳凰文花瓶

紫雲釉桐鳳凰文花瓶

作者によって紫雲釉と名付けられた釉薬を施した本作は、紫檀のような堅木細工を思わせる風合いが特徴である。茶褐色の釉薬を全面に施し、箆で掻き落として素地を露出させて文様を表す。胴部四方には剣木瓜形の窓に花を咥えた鳳凰と桐唐草を配し、その余白には雲文を隙間なく埋めるなど、細かい彫刻が施されている。昭和3年(1928)の大礼(昭和天皇の即位に関する一連の儀式)に際して、愛知県春日井郡瀬戸町より献上された。(「皇室の名品―愛知ゆかりの珠玉の工芸ー」R4)