ずいさい瑞彩
- 大正13年(1924)
- 絹本着色
- 3帖(74面)
- 28.2~30.3×40.5~42.7
絵画 - 日本・東洋画
- 画像一覧
- 1-1件表示/1件中
既に追加済み画像です。
画像利用申請登録に失敗しました。
これ以上画像を追加できません。
リストへ追加しました。
ずいさい 瑞彩
瑞彩
皇太子御成婚の奉祝品として東京府が制作したもので,全国から選出された当時の日本画壇の代表的画家73名の作が収められている。これら各作家一葉ずつの作品はその作成目的の性格上,吉祥の画題や祝意を込めたモチーフをとりあげたものが大部分を占めているが,画家によっては,自身が当時もっとも得意としていた画題を伸びやかに描きあらわす例も珍しくはなかった。今日では他に本画が知られない画家の作も含まれ,貴重である。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)