べるさりえーれのほしょうベルサリエーレの歩哨
- 明治20年(1887)
- カンヴァス、油彩
- 1面
- 102.5×62.5
- 日本
絵画 - 油彩
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べるさりえーれのほしょう ベルサリエーレの歩哨
ベルサリエーレの歩哨
イタリアをかつて侵略していたフランス軍を退けるのに功績のあったベルサリエーレ部隊の兵士の姿を描いた作で,おそらくここには,ようやく王国統一を実現し,日本と同じく近代国家形式の途を歩んでいたイタリアでの愛国主義に寄せる松岡の共感が込められているものと考えられる。松岡の若々しい創作意欲と,彼が学んでいた19世紀当時のイタリア美術界に漲る新たな国民絵画創出への情熱,そして伝統的な西欧写実描法が無理なく調和することで生みだされることが可能となった,作者の生涯を通じての畢生の名作である。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)