しっぽうかんうむそうずがく七宝寰宇無双図額
- 明治27年(1894)
- 19世紀
- 七宝
- 1面
- 縦43.0×横75.0 総縦58.5×横90.0
- 日本
工芸 - 七宝
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しっぽうかんうむそうずがく 七宝寰宇無双図額
七宝寰宇無双図額
濤川の得意とした無線七宝の技量を遺憾なく発揮した一作。富士にかかる煙るような霞が,まるで絵筆で描かれた薄墨のようにぼかされて表現されている。明治期工芸の特質の一つである,絵画性がきわめて色濃くあらわれた,完成度の高い作品である。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)