しゅうけいさんすい秋景山水

てらさき こうぎょう 寺崎廣業 ( 慶応2(1866)-大正8(1919) )

  • 明治39年(1906)
  • 絹本着色
  • 1面
  • 日本

絵画 - 日本・東洋画

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しゅうけいさんすい 秋景山水

秋景山水

紅葉に色づく木々、背の高い木は落葉もはじまっているようです。鴉なのか1羽の鳥が枯枝にとまり、秋の冷たい空気が感じられます。寺崎廣業は秋田出身。宮内省の依頼で霞関離宮(現在の国会前庭にあった建物)の装飾品として制作されました。(「皇室の美ー東北ゆかりの品々」R3)