たんとう むめい でんまさむね めいぶつそうずいまさむね はなからくさすかしぼりすいしょういりたんとうこしらえ短刀 無銘 伝正宗 名物宗瑞正宗/花唐草透彫水晶入短刀拵
- 鎌倉時代(14世紀)/拵:明治37年(1904)
- 1口
工芸 - 武器・武具
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たんとう むめい でんまさむね めいぶつそうずいまさむね はなからくさすかしぼりすいしょういりたんとうこしらえ 短刀 無銘 伝正宗 名物宗瑞正宗/花唐草透彫水晶入短刀拵
短刀 無銘 伝正宗 名物宗瑞正宗/花唐草透彫水晶入短刀拵
宗瑞正宗の命名は毛利宗瑞(輝元)が所持したことによる。『享保名物帳』は本作が行光から正宗へ極が替えられたことを示唆しているが,その姿はやはり正宗とみるべき作風を具えている。明治20年(1887)、徳川家達より明治天皇に献上された。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)/ 正倉院宝物の刀剣や刀子などの古い刀装を参考にデザインされた短刀拵。花唐草文様の透かし彫り金具は純金で,花芯には甲州産の水晶をはめ込んでいる。金具彫刻は香川勝廣(1853~1917)が担当した。(「名作を伝える」R2)