つづれにしきぼたんずびょうぶ綴錦牡丹図屏風
- 大正時代 大正14年(1925)
- 20世紀
- 綴織、腰板:漆塗、蒔絵、螺鈿
- 4曲1隻
- 総 高185.0 幅272.0
- 日本
工芸 - 染織
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つづれにしきぼたんずびょうぶ 綴錦牡丹図屏風
綴錦牡丹図屏風
綴織の技法によって牡丹の花を織り表した屏風。背景の金地には金糸を,牡丹の綴織の部分には,数多くの色糸を組み合わせている。下部の腰板は,黒漆地に蒔絵と螺鈿によって大小の蝶が配されている。牡丹は美しく豪華なその姿から「百花の王」として愛でられ,また「富貴」の象徴として古くより美術工芸品の上に表現されてきた花である。 大正14年(1925)の大正天皇御結婚二十五年に際して京都市より献上された。(「慶びの花々」H31)