りゅうこうしめいにおどる龍蛟躍四溟

よこやま たいかん 横山大観 ( 明治元(1868)-昭和33(1958) )

  • 昭和11年(1936)
  • 紙本墨画金泥
  • 6曲1双
  • (各)177.3×374.4
  • 日本

絵画 - 日本・東洋画

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りゅうこうしめいにおどる 龍蛟躍四溟

龍蛟躍四溟

本作は、帝展問題をめぐる松田改組事件後に開催された第一回改組帝展の出品作である。大観は、松田文部大臣から官設展改革の協力を求められ、率先して参加したが、その意気込みは、雲や波の激しいうねりにみられるような気迫あふれる描写に投影されているといえる。題名は、国家と人民の盛徳昌運を謳う中国北斉の皇天祭文の歌からとられている。(「新版 雅・美・巧(下)」H15)